2019.01.01 08:05Book Report 26『嫌われる勇気』アドラー心理学について書かれていて、長く売れ続けているこの本。本棚を漁っていたらあったので読んで見た。対談形式で書かれているので読みやすかったが、アドラー心理学についてはあんまり新しい発見はなし。対人関係の悩みを抱えている人にはいいと思う。結局、人がどうこうというのは言い訳であって、自分がどうあるか。本の中で、人のスタンス...
2019.01.01 07:48Book Report 25『新世界』(西野亮廣)あの店員さんには悪いことをしたと思う。この本をあるファーストフード店で注文後に席で読んでいた。導入部分が面白過ぎて気がついたら100ページ近く読んでいて、僕の席には注文したハンバーガーが置かれていた。ハンバーガーは既に冷たくなっていて、僕は少しだけ不味くなったハンバーガーにがっついた。
2018.11.22 02:19Book Report 24『スペイン流サッカーライセンス講座』(ランデル・エルナンデス・シマル)お世話になっている指導者の方にいただき、一気に読んだ。自分が先日バルセロナに滞在したこともあって、知識が繋がる部分、深まる部分がある本だった。本でサッカーは学べないと思っているが、現場での学びを加速させることは出来ると思っている。今までに色々なサッカーの本を読んできた。...
2018.10.16 12:31過小評価されるひとり先月、初めてひとりで映画館で映画を見てきた。ぼくは基本的にひとりで何でも出来るタイプだと思っている。学生時代もひとりでいることにあんまり抵抗がなく、恒例となっている「いつめん」も僕にはいなかった。(卒業後につるむグループは出来た)オードリー若林さんのエッセイを読んでいてふと、ひとりって悪いことなのか?って思うことがあった。なぜか世間は、少...
2018.09.12 03:39選手と一緒に成長出来てるか。最近選手たちをみていて気づいたことは、ひとりでサッカーをするのも案外大事かもしれないということ。1、2年生はボールに必死で、周りのことを気にすることが苦手だ。でもそれは、ボールと向き合えているとも言える。僕はピッチで孤立出来ない選手だったからこそ、常に周りを気にしていたし、仲間と一緒にサッカーをしていた。 ひとりでボールを蹴って...
2018.09.08 09:47優秀な人ほど”ベンキョー”をしないフリーランスでコーチとして活動しながら、会社を使って、裏方としてコーチが学ぶ環境づくりをしています。その中で最近僕が感じること。”優秀な人ほどベンキョーカイやコーシューカイに来ない”ということ。でも、優秀な人はベンキョーカイやコーシューカイにくる人より勉強しているので差が縮まることはありません。優秀な人とそうでない人の違いは、「現場力」で...
2018.08.24 18:09先延ばしを殺したい「夏休みの宿題ちゃんと終わらせろよ〜」なんて子供達に言っているくせに、僕は物事を先延ばしにする癖がある。選手は指導者に似るので、この先延ばしの癖をなんとか殺そうと最近試行錯誤している。昨日、キングコング西野亮廣さんの講演を聞いていてこれは使えるというものがあった。それは彼が”絵本を売ろうとしたときに、自分が買っているものと買っていないもの...
2018.08.11 08:56Book Report 21「ぼくたちは習慣で、できている。」(佐々木典士)本屋で衝動買いをした本。ぼくは本に関しては、結構財布の紐が緩くて何と無くで買ってしまうこともある。今回はジャケ買いと呼ばれるやつで、表紙のデザインを見て何と無く買った。最初に言っておきたいのが、最近ぼくは本に関して”ハズレ”を引かなくなってきているということ。中学生ぐらいからこういう衝動買い...
2018.07.26 06:36Book Report 20「PITCH LEVEL 例えば攻撃がうまくいかないとき改善する方法」(岩政大樹)Book Reportもついに20回目。20回目はもちろんサッカーの本。先日フットボリスタ・ラボのイベントでお会いした岩政さんの本。簡単に言うとサッカーの自己啓発本のような感じ。考え方とか、物の見方とかが岩政さんの観点から書かれていて面白かった。改めて考えさ...