先延ばしを殺したい
「夏休みの宿題ちゃんと終わらせろよ〜」なんて子供達に言っているくせに、僕は物事を先延ばしにする癖がある。
選手は指導者に似るので、この先延ばしの癖をなんとか殺そうと最近試行錯誤している。
昨日、キングコング西野亮廣さんの講演を聞いていてこれは使えるというものがあった。
それは彼が”絵本を売ろうとしたときに、自分が買っているものと買っていないものを羅列した”というエピソード。
俺もこれをやってみた。
整理すると結構シンプルで、俺の場合
・人に迷惑をかけない場合に先延ばしにする
・よく分からないことは先延ばしにする
・リスクや負担が明確にみえないものを先延ばしにする
・どーでもいいと思っていることはすぐに忘れる
・今じゃなくていいことは先延ばしにする
結局、緊急性と重要性に基づいて行動していることが明確になった。
問題はここから。
俺は様々なことに対して緊急性とか重要性を感じにくいみたいだ。
簡単に言うと「舐めてる」ってこと。
それで人に迷惑かける。
こんなんじゃその内人は離れてくし、人生で何も成し遂げられない。
俺は成し遂げたいことがある。
それは本気で思ってる。
だから目標に対してマイナスだと思う部分はどんどん変える。
生活も、人付き合いも、性格なんかも全然変える。
まず、前提として「今じゃなくて良くない?」を殺す。
いや、とりあえずやっときゃいいじゃん。って感じ。
やり出したらすぐ終わることって結構多いし、やり出さないとどのくらい時間かかるか予測もつきにくい。
中途半端にかしこぶって、優先順位とかつけてるからダメなんだって。
いいからやれよって感じ。
「優先順位を決めない」でしばらく実験してみたいと思います。
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