優秀な人ほど”ベンキョー”をしない
フリーランスでコーチとして活動しながら、会社を使って、裏方としてコーチが学ぶ環境づくりをしています。
その中で最近僕が感じること。
”優秀な人ほどベンキョーカイやコーシューカイに来ない”ということ。
でも、優秀な人はベンキョーカイやコーシューカイにくる人より勉強しているので差が縮まることはありません。
優秀な人とそうでない人の違いは、「現場力」です。
そしてベンキョーカイと勉強会の違いも、この「現場力」が深く関わってきます。
いくらヨーロッパの最新理論を語れても、ゲームモデルやプレー原則を分析できても、合理的なトレーニングを作れても、現場に立っていない人は優秀にはなれない。
選手とピッチでかち合って、自分の本気をぶつける習慣がない人は評論家であって指導者ではないです。
だからこそ僕らの会社はベンキョーカイやコーシューカイを開かないようにしたいと考えています。
現場で闘っている優秀な指導者が「ここなら学びになる」と言ってもらえるような勉強会や講習会を開いて行きたい。
そう強く思っています。
ひとりひとりの指導者が日本サッカーを変えると、信じています。
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