Book Report18

「技術解体新書」(風間八宏+西部謙司)

先日footbolista laboでお会いした西部謙司さんが書かれた本。

風間さんのサッカー観は好きなので読んでみた。


感想としては、”自分が選手時代にやっていたことって価値のあることだったんだなぁ”ということ。

中学・高校・大学時代に叩き込まれたことが、この本に敷き詰められていて、びっくりした。


そして一番勉強になったことは風間さんの考える組織論。

今の自分に必要な感覚だったと思う。

組織の輪を大きくするために、個人の輪を大きくする。
歪を怖がらず、綺麗な箱に納めない。


あとは言葉の使い方・捉え方。

言葉を言葉で終わらせないように、しっかり定義していくことが重要だと感じた。


今後技術のレベルアップのみにフォーカスしたトレーニングも考えているのでそういう観点でもいい刺激がもらえた。

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