Book Report 11
『ナガオカケンメイの考え』(ナガオカケンメイ)
大学の時に図書館で借りたことがあって、もう一度読みたくなったので購入。
デザイナーの方なので分野は全然違うんだけど、この人の考え方がめっちゃ好きです。
サッカーコーチにも通じることがたくさんある。
結局は「人間」だということだと思う。
我々は見えないリュックを背負っている
夢を持つということ。
偉くなる、有名になる、成果をあげる。
そんなことをした後に、どんなことをするのか?
どんな提言をしていくのか?
無名時代から、そんなことを背負っていく。
有名になってから、過去の功績しか語れないなんてかっこ悪すぎる。
今は誰でも発信できる時代。
無名でも発信していく。言いながらやってみる。
「普通のサラリーマン」なんて仕事はないのではないか。なめるな。
自分の仕事にプライドを持つこと
そこには「相手」と「社会」と「使命」と「責任」が存在する。
この4つを重荷と思うのか、喜びと思うのか。
出会うからには印象に残りたい
人のこと覚えてないのは自分のせいじゃない。
印象付けられなかった相手のせい。
人に覚えてもらえてないのは相手のせいじゃない。
その人の記憶に残ろうという努力をしなかった自分のせい。
誰の記憶に残りたい?どんな人と覚えられたい?
それは意図的に?作為的に?なんのために?
それとも無意識的に?
面白すぎてこれだけ紹介してもまだ8分の1程度なので、ここらでやめておきます。
読書は趣味です。
本好きな人は面白い本教えてください。
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