イベントの失敗で可視化できたこと
8月30日に予定していたイベントが開催できずに終わった。
この経験を無駄にしないため、原因を上げておこうと思う。
①準備が全て
開催までの準備・スケジューリングが詰めきれていなかった。
大規模なイベントの経験などなく、何が必要で誰の協力が必要で、いつまでに何をしなければいけないのかよくわからないまま勢いでスタートしてしまった。
動き出す前にもう成功したかのような絵を描けるかどうか。
そのためにはあらゆる基準が必要。
そして感情で動かないように、数字を追う習慣をつける。
いつまでに、何をどれだけやるのか。全て数字で判断できるようにしておく。
初めてで何もわからないからこそ、ここに時間をかけるべきだった。
予定通りに進む可能性が低いわけだから。
②プロフェッショナルでなければ分業は危険
今回のイベントは分業で行ったのだが、まあ結果が出なかった。
今まで関わってきたものがそうだったから当たり前だと思っていたけど、分業はプロフェッショナルでなければかなりリスクが高い。
信頼しすぎるのも良くないことを知った。
管理して導いてあげる、下につけて学ばせるのも方法としてはありだった。
③集客はその人の信頼が滲み出る
集客をしていて思ったことは、「信頼関係ないときついな」ってこと。
久々にLINEで連絡を取って、「今度イベントやるんだけど来ない?」ってこれは相手からすると気分悪いのは目に見えている。
僕に協力してくれたのは、以前大きな仕事でお世話になった人やフットサル大会を企画したときに仲良くなった人が多くて、まさに「自分との距離感」と「協力」が比例していると感じた。
やはり欲しい先行では何もできない。
僕はこれからお金ではなく信頼を稼ぐ行動を始めようと思っている。
その人の気持ちになって、自分ができることを与えることから始める。
チームではなく、個人で秋にイベントをやる。
それも誰かの何かのためになるものにしたい。
信頼の種を蒔く。
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