俺は連休を全てサッカーに費やした

GWはサッカーと自分のトレーニングと、とことん向き合った。

ゴールをもう一度確認。
僕は相手に対していつも2つの視点を持っている。

”サッカー選手”という視点と”人”という視点。

かかわる選手達にどんな選手になってほしいのか。
サッカーを通じて選手にどんな人間になってほしいのか。

小学卒業時にどうなっていてほしいか。
そのために各学年にどんなことを身につけると良いか、どんな経験をしていたらいいか。

・サッカーが大好きという状態のまま中学へ
・どんなチームに入っても対応できる技術・戦術・身体的なスキル
・自分の人生に向き合える思考力
・喜怒哀楽を表現できる
・自分軸と他人軸でものを考えたり、行動することができる
・目標に向かって一生懸命になれる

ゴールに対して自分が出来ることは何か。

自分のトレーニングは・存在は選手・子供達にプラスになっているのか。

コミュニケーション
言語・非言語のバランス、声のトーン、声量、声をかける頻度、かける言葉、タイミング‥‥

オーガナイズ
TR構成、時間配分、説明とフィードバック、デモンストレーション‥‥


ピッチ内外での振る舞いや関わり方を一つ一つ確認。

毎回新たなチャレンジを少しずつ組み込みながら、それによって何が起きたかを自己評価した。

GWの間には通常のスクールとテーマ別のクリニックがあり、クリニックは特にTRの速効性が求められた。

その日のうちに選手のパフォーマンスを目に見える形で変化させるのは難しいし、あまり好きではないやり方だけど、自分が苦手なことでもあるのでチャレンジした。

結果は上々。
4年生に対して行なったシュートのTRが特に評判がよくて、「今日1日でかなり上手くなった気がする」という選手の声ももらえた。

サッカーを整理すること、人間を理解すること、現場で選手から学ぶことを引き続き突き詰めていきたい。

GW、楽しかったなぁ。

明月陸

生き様・日々の挑戦の記録

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