Book Report 15

『脳番地トレーニング』(加藤俊徳)

発達障害という言葉がある。

僕は発達障害と呼ばれている子が集まるサッカー教室で月に2回ほど志導を行なっている。


志導しているのか、志導されているのかはよく分からないが。


彼らは僕の人生を根本から変えた存在であり、現状に満足できない理由を作ってくれる存在。

彼らと関わる際にも重要だと思いこの本を読んだ。



実際には発達障害なんて障害は存在しないと思っている。
それについては長くなるので、はしょる。

彼らの特性を少しでも理解したいと思っている。

メンタルと呼ばれているものに疑問視をする人が増えていて、アプローチすべきは脳なのではないかと考える人が増えている。

僕も心理と脳は両方学ぶべきだと考えている。



脳には大きく分けて8つの脳番地がある。
各脳番地にはそれぞれ役割があり、互いに関連している。

こういう基本的なことから学んでいくと、選手へのアプローチも幅が出て面白い。


2018年は志導に直接的なメリットを出す本しか読まないと決めている。

ノルマは最低15冊なので、このBook Reportも30までは今年中に必ずいくはずだ。




まだまだ目指す志導者像には程遠い。
今の環境で得られる知識・経験は今のうちに積めるだけ積む。


明月陸

生き様・日々の挑戦の記録

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