代用語
あなたは今日何回「やばい」と言いましたか?
「やばい」は代用語の典型例。
やばいを噛み砕くと色々な言葉が浮き出てくる。
「頑張る」もそう。
代用語は便利だけど、抽象的で危ない。
代用語が悪いとかではなく、使う際に自分の定義があるかないか、何を代用しているか理解していることが重要だと思っている。
俺にとって頑張るとは、姿勢のこと。
でも他人に「頑張ります」というときは、「結果出します」の意味になるし、
友人に言う「頑張れ」は「良い方向へ行くことを祈ってるよ」の意味で、
自分に突きつける「頑張れ」は「お前が決めたんだろ」という確認みたいになる。
言葉は意外とズレを生むから、ちゃんと自分の言葉と相手の感覚が合っているかを確認したい。
サッカーでもそう。
だから、言葉はたくさん知らなきゃなぁ。と思っている。
その言葉を感情やテンションを使って伝えることも工夫が必要だから、ほんと大変だけど楽しいんだよな。
選手たちの顔を思い浮かべると、「もう少し」と自分が前に進む。
0コメント