僕の目指す志導者像
スーパーなコーチになろうと思っています。
僕の考えるスーパーなコーチの条件は3つです。
①サッカーの楽しさを表現・伝播することができる
上手くなるとかの前にサッカーというスポーツを存分に楽しんでほしいし、好きになってほしい。
指導者が選手の楽しさを奪うという行為は絶対したくない。
だからこそ、サッカーの知識云々から入るのではなく、人対人から入る。
選手とのコミュニケーションを大事にして、彼らのことを本気で考え・寄り添い・伝える人になる
②サッカーのパフォーマンスを確実に伸ばすことができる
スーパーなコーチは当然、選手のパフォーマンスを伸ばすことができると思います。
そのために必要なことは徹底的に勉強し、自分の体で経験し、選手に伝わるまでをやり抜く。
一方通行にならないよう選手をよく観察し対話をする。
先生のような存在ではなく、あくまでアドバイザー。
選手への提案には全て根拠を持って、説明ができるように。
自分の見解を説明し、提案する。
自分より若い選手は自分より柔軟な思考を持っていることが多いので、
選手たちも発想も借りながら選手と一緒に作り上げていくイメージ。
③サッカーを通じて自らの人生に挑める人を育てることができる
①、②だけではピッチ内だけでの影響だけれど、俺は自分の生き様を通じて挑戦者を増やしたい。
それは俺自身がそうやって今まで育ててもらったからであり、日本サッカーの価値を「人」で輝かせたい。
僕が今学校の先生ではなく、サッカーのコーチをしているのも、サッカーのコーチが格好良かったからだと思っている。
嘘のない、自分の言葉を全力でぶつけてくれるコーチたちに育てられたという実感がある。
”俺もやりたい” 単純にそう思った。
ピッチ外でも選手の人生をサポートしたいし、
同じ挑戦者として対等な立場で生きていく仲間を、サッカーを通じて創りたい。
そして、「サッカーをしていたおかげで」というサッカーの付加価値を増やしていきたい。
そしてこれからは指導者ではなく志導者と名乗ることにします。
指し導く者ではなく、志で導く者の方が自分のイメージにあっているので。
これらを達成するために日々の挑戦をしていきます。
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