クラウドファウンディングをやってみた理由
高校2年のときにある本と出会ったことによって価値観が変わる経験をしてから「お金の使い方」について考えるようになっていった。
人間関係とお金と時間は生き方に直結すると思ったから。
僕にお金のことを教えてくれたのは堀江貴文さんだった。
勿論会って話した訳ではなく、YouTubeの動画をみた。
考えてみれば、学校教育の歴史とかでお金の歴史には少し触れていて、聞いてみれば分かることばかりだった。
(話し手が上手いということも当然ある。)
最近は方々から情報を集めてお金については勉強している。
ただ、「体験してない情報ってあんま意味ねーな」ってなってクラウドファウンディングを始めた。
僕自身、評論家や教授みたいのがあまり好きじゃなくて、自分の体験談や見せながら教えてくれる人が好き。
やりたいことは教育なのに、学校の先生じゃなくてサッカーのコーチになりたいと思ったのは僕がサッカーで関わった人達はみんな「リアル」で信頼出来る人だったからだと思う。
自分の信用を数字で見てみたい。
過去の俺は借金(借信?)を積んできた。
信用を得るのは時間がかかる。
だから仮説はパトロン0だったのだけれど、先日1人支援してくれる人が現れた。
僕は彼への感謝を忘れないだろう。
そして恩返しを必ずする。
クラウドファウンディングをやったもうひとつの理由が、僕の理想のお金のつかい方に関わってくる。
今後お金の形がどうなっていくのか、もしくはお金は存在し続けるのか、今の僕にはまだわからないけど、僕が高校生のときに考えていたのは「自分の好きなことでお金をもらって、自分じゃない人にお金をつかう」ということ。
話すと長くなるのでこれはまた違う日にブログに書くけど、僕は贅沢に興味がない。
だからもらったお金はなるべく自分以外の人に使いたい。
クラウドファウンディングはそれが出来る。
俺は支援してもらったら必ずその人に同じ額支援しようと思っている。
300円支援してもらったら、その人のプロジェクトに300円支援する。
数字上はプラマイ0だけれど、
この無駄に見えるお金(信用)の移動でお金の価値が俺にとっては変わる。
「自分の給料で行った旅行や買った本」が、「〇〇さん×〇人に支えてもらった体験やモノ」になる。
この考え方は中途半端で、「先にお前が支援しろよ」「なら自分の給料全部支援にまわせ!」という声はごもっともだと思うし、そうやって生きている人が僕の周りにいて最高にかっこいいのだけれど、今の僕の信用では出来ない。
ま、やったら意外と出来るのかもしれないけど。
階段登って、彼らと同じ土俵に立つ。
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